狼王子!?彼氏はタイヘン!!




「まぁ、混浴とかは一般的に旅館とかにあるんだけどな。」





「ッッ…!」




そういって、少し笑いながら
俊也は男湯の方に入っていった





もぅ…なんなの。。。


そんな事を思いながら


チャプンとお湯に浸かっていた




もうすぐ8時か…

俊也と約束した時間。




「ん……。」



ヤバイ…
浸かりすぎたかな??



頭クラクラしてきちゃった…

そろそろあがらなくちゃ。。。



お風呂から上がって
着替えていた時だった。




アタシは重大な忘れ物に
気がついた。





あ…れ……?


ズホンが……ない!!!?




え〜なんで!?
入れたと思ったのに……。




何度袋の中を調べても、
Tシャツしか出てこない。




どーしよぉ…!!



このままズホン無しで、
パンツ一丁で帰れって言うの?




絶対ヤダーー!!!




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