狼王子!?彼氏はタイヘン!!


そして、
目の前には………




木がところどころ生えていて
今度こそ崖という崖だった!!




そのまま、
猛スピードの出ている
アタシ達は、止まる事もできず



その崖に突っ込んでいった…!




「きゃああッッッ!!」


もう駄目だっ!!
絶対死ぬっ!




アタシは、
これほどかってくらいの力で
俊也にしがみついた。。。




お願いっ!!
俊也とは一緒にいさせて!!



「ッッッ…!!」





アタシ達は、
木の生えていて、

下があまり見えない暗闇に
吸い込まれるように
落ちて行った………。




神様っ!
助けてっ!!




アタシの意識は
ここで途絶えた……。






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