狼王子!?彼氏はタイヘン!!




いわば、アタシにしてみれば、明日香は女の中の女、



いや…男の子より強いかも…?



それで、やっぱり俊也も
「分かった。」しか言えず、
俊也は部屋を出ていった。




すると次は大地の番、
明日香は大地にもカツを飛ばす



「アンタもボケッと突っ立ってないで、おしぼりぐらいもらって来てよ!?」



すると、そんな明日香に
大地の反応は決まってる…



「はいっ!!」

と言うと、大地も部屋から出ていった。




少し平常心を取り戻しつつあったときだった…。




目の前にはアタシの為に動いてくれている明日香の姿…。





相変わらず、うるさい室内…。

お酒で弱ったアタシの頭にガンガンと響いてくる。




そんなアタシに高木クンが話しかけてきた…。





「なぁ?マジで大丈夫…?」





「だいじょーぶりゃよ。。。」





「いや…言葉になってねぇし……」



そして、
アタシは次に高木クンが発した、言葉に…思考回路が、とまってしまう…



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