狼王子!?彼氏はタイヘン!!
「オレさ…。こういう時間の美紀が笑ってる顔が1番好き……。」
「…なっ!!?」
もー!!
そんな恥ずかしい言葉
よくすんなり言えますよ!?
この人は〜!///
「……。」
「なっ!何言ってんのよ…恥ずかしい。。。」
でも…。
いつもの俊也とは
少し違うくて…
その真っ直ぐで真剣な瞳に
アタシは吸い込まれそうになった。。。
〜〜〜!
この空気どうしよぅ〜!?
アタシは緊張のあまり、
プールの中にもう一回入って、
背を向けたまま、話始めた。。。
「アタシも………。こういう時間、結構……好き…だよ??」
「……。」
「だからさ…。こういう俊也が…………。」
………!!!!??
続きを言おうとしたアタシの口は、
柔らかい俊也の唇に止められていた……。