狼王子!?彼氏はタイヘン!!


…………。



ちょ……ちょっと待てよ。。。




この体制、やけにエッチに感じるのはアタシの思いすぎ……??




すると俊也は、腰をグイッと近づけて、アタシの体を引き寄せた。。。




ちょ…

ちょっと〜〜!!!?




俊也何考えてんの!?


体と体密着してるし……。


ってゆーか、ここ廊下なんだけど…。



あまり人が通らない廊下だけど、見つかったらどうすんの!!?



恥ずかしい。。。

きっとアタシ今顔真っ赤だ……。




「ちょっ…!俊也??」



アタシは俊也を見上げると、

俊也は怪しい笑みを浮かべていた……。



や…!!やばい。。。



これは俊也がSになる時の顔だ……。




ちょっ…


アタシは俊也を少し押すけど、

俊也の体はビクともしない。


それどころか俊也は背を下げてきて、アタシと一緒の目線になった。。。




「ちょ…俊也?何考えて……………ンッ!!?」




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