いじわる執事とお嬢様。
こんなんで心臓もつかな…


って、なんで私がコイツにドキドキしなきゃならないのよ!


わけわかんないし…


ええい、気にするな。

普通に楽しめばいいだけだよ!


っていうか…


「どこに行くの?」


「ショッピングモールです。」


仁がそう言うと、丁度大きな建物が見えてくる。
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