いじわる執事とお嬢様。
「さあ、どうでしょう?」


もう…またそうやって誤魔化す。



「そう気になさらずに。思いっきり
リア充しましょう!」



なによそれ…


ま、いっか。


私は仁に手を引かれるまま、店内に入った。

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