いじわる執事とお嬢様。
そんな中、
とまどう私達をおいて話はどんどん進んでいき…
「俺がいない時には高瀬先生に助けてもらってね」
「それじゃ、出張行ってきまーす☆」
なんともいい加減な顧問はそう言い残して去っていった…
ちなみに、私はピアノ担当らしい。
先生が部室からいなくなると、
待ったました!というように
女子部員が仁に群がる。
「アメリカにいらっしゃったんですよね!」
「仁先生って読んでもいいですか~?」