いじわる執事とお嬢様。
ピアノは小さな頃に習ってたからちょっとだけ弾けるし。


っていうか、吹奏楽でピアノを使うなんて知らなかった…



まあ、曲とか学校によるって夏菜が前言ってたけど。



そんなことを考えながら私はピアノイスに座る。




「心愛、わかんないことがあったら聞いてね」


「うん!ありがとう夏菜ーっ」



夏菜からピアノの楽譜を受け取ると、
早速楽譜に目を通す。
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