Star Horse.。.:*☆ 星のように輝いて馬のように駆け抜けた恋

手を繋いで家まで帰る。

優馬と他愛もない会話で盛り上がる。

なんだか、もうなんでも幸せ。

隣にいるだけで、一緒に話せるだけで幸せ。



家の前までついた。

「優馬、一緒にお昼ご飯食べない?」

学校は午前で終わったしね!

「食う!食う!食う!」

はしゃぐ優馬。

「ファミレス行く?」

私が、質問すると

「は?星璃の手作りじゃねーのかよ」

ええええええ!!?

「私、料理できないって……」

家庭科の成績いつも悪いんです。

「ものは試しだ。スーパーで食材買うぞ」

およよよよよよよよ???

なんか優馬のペースにのまれている………。

手をひかれ、スーパーに連行される私。

トホホ…………。

不運すぎる………。
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