secret Life
―――――30分後。


愛羅の墓に辿り着くと、優太はすでに来ていた。



「優太!」


「おお、誠来たか」


「来るさ、お前に呼ばれたんだからな」


「ふっ・・・なんだそれ?」


「それで・・・話って?」



「まあ焦るな。とりあえず誠も手を合わせてやれ」


「ああ・・・」




今でも信じられない・・・。


未だに愛羅の死を受け入れることが出来ない。
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