先輩が好きなんです。


「でもブレーカーのとこ行かなきゃ電気つかなーーギュッ

ゆ、ゆうか?」




「だから…行っちゃ嫌です」






もう何が何だかわからなくて


先輩に後ろから抱きついてるわたしがいた




「◯✖︎✳︎☆⊿?!!」


何言ってるのかわかんないけどスルーです






『あ、当たってるって…』




「先輩…?」









「ここじゃなくて、ソファに移動しよう。座ったら落ち着くかもしれないし」




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