大好きだった君へ…
パ「雷人!!ママを呼んで来い!」

雷「分かった!!」

「ごめんなさい!!ごめんなさい!!」

私は優人の近くまで来て、泣きながらうずくまった。

パ「大丈夫!!優人は目を覚ます!!」

優「お…姉…ちゃん?…」

か細い声が聞こえてくる。

「優…人?」

優「お姉ちゃん…」

私は優人を見ながらボロボロ泣いた。

優「お姉ちゃん…泣かないで…」

苦しい筈なのに、私の心配をしてくれている。

雷「優人!!」

雷人が息を切らしながら走ってきた。

優「お兄ちゃん…」

雷「大丈夫だ!もう救急車が来る!」

優「ありがとう…((ニコッ」((ピーポーピーポ

救急車が来た。わたし達は、救急車に乗り、病院へ向かった。
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