プレミヤム・フレンド

白いマンションの三階
右から二番目があたしの家

━━ガチャッ


鍵が空いてない

鞄のなかから鍵をとりだす今日は遅番なのかな…?


家にはいると
ほのかにカレーの香りが漂っている


部屋に入り適当に服に着替える


ベッドに潜り込み

そのままあたしは


深い深い
夢のなかに落ちていった


< 18 / 49 >

この作品をシェア

pagetop