【完】恋愛条件
第 2 条件 いい奴?

どうも、茅原 朱祢です。

私は今年、元男子校としらずに入学しました。

今年から共学になったにも関わらず、女子私一人という結果を突きつけられ。

最悪な天敵、三浦 蓮には゛付き合え゛と迫られてつい買い言葉で言ってしまった。



『私の恋愛条件を守れたら付き合う』


この三浦蓮とは正反対の条件に私は諦めてくれるかと思ったが…



「やってやるよ」


…素直に恋愛条件を受けてしまいました。
そして幕を開けた恋愛バトル。


さて、この先の私の人生はどうなるのやら…







…、ん??

視界がぼんやりして…よく見えない。



「…ね」


ぼやけた視界が段々とハッキリしてくる。

黒い猫っ毛の髪…?



「起きねーとキスすんぞ、朱祢」

『!?、きゃあぁぁ!!!』


視界がハッキリすると目の前にドアップの三浦蓮の顔に私は悲鳴を上げた。


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