約束
次の日の朝。

「玲奈」

「あれ?昴。朝練は?」
「いや、お前が、その…心配だったからさ。」


「大丈夫なのにー。でもありがと!!」


ゆっくり歩く二人。朝日は眩しく二人を照りつけていた。


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