私の生き方
第一生
私の生き方。

私が何故生まれて今此処に存在しているのか今となってはそんな事どうでも良くなっている。

何故かというとそこに存在するから生きているから。

死にたくても死ねなかったから。

だったら生きればいいんだ、自由に自分らしく。

過去がどんなに悲しくて辛いものでも、命が終わるまで生きなくちゃいけない。

心臓が鼓動が止まるまで。

生きなくちゃ。

生きたくて、もがいて鼓動が止まってしまった人達に申し訳ない。

そんな人達を何度も涙を流して見送ったからこそ命の大切さも分かるようになる。

私がそうだったから。

それでも時々、どうしようもなく不安になってしまって自分が見えなくなってしまう時もあるけれど、それでもまた立ち直れる時は来るからいつもそうだったから立ち止まって休みながら泣いて考えて進むしかない。

それはきっと生まれ持った宿命で変えられない事なんだと思う。私自身そう悟った。

< 1 / 5 >

この作品をシェア

pagetop