無自覚美少女が好きなのは地味男君。
今日は変な日だな…。


「華ちゃん。私モデルになれっていわれたけどどうかな。」


「え?それってスカウト?。」


「そんなとこかな。」


「良かったじゃん!!でもやりたいかやりたくないかは美優次第よ。」


「うん!!分かった!!お金があれになったらモデルなる!!」


「…美優…いつからそんな子に……」


そういえば将来の夢がないなー。あっ河田君彼女だった!!


あははははっ。


でもモデルよりか難しいんじゃないか。河田君の彼女なんて。


顔もあれだしスタイルもこうだしさ。


モデルもできない奴だよ。私って奴。


「あぁあー!!華ちゃんみたいな美人だったらなぁ!!」


「美人に言われても困るよ。それ。」


「お世辞ありがとうございましたー。」


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