無自覚美少女が好きなのは地味男君。
体育館倉庫前に行ったら。


「ほえ?」


なんで男の人がいっぱい…。


偶然待ち合わせ場所が一緒だったのかな。


と思ったら…


「「「「付き合ってください!!!」」」」


「ふえ!!?へ!?なに!!?付き合ってください!?何処に?あ!!華ちゃんへのプレゼント?いいよ!!」


「そういう意味じゃなくてね。」


「好きだってことだよ。」


「ん?華ちゃんが?頑張ってね。華ちゃんは1人しか彼氏が作らないからね!!」


「華ちゃんじゃなくてね。君が。」


「ん?さっきのは幻聴?」


「幻聴じゃないよ。ここの皆は美優ちゃんのことが好きなんだ。」

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