無自覚美少女が好きなのは地味男君。
「河田君!!」


「河田てめぇ…せっかくいいとこだったのに。河田のせいで。」


皆が河田君に向かって殴りかかった。


「河田君!!」


私の周りが急に真っ暗になってしまった。


意識を失ってしまった。



河田君…。大丈夫なの。


河田君は無事なの。


私はどうなってもいいから河田君だけは傷つけないでよ…。

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