無自覚美少女が好きなのは地味男君。
土曜日


今日!!華ちゃんとショッピングです!!


私ね、いい服持ってないんだ。


だから華ちゃんに頼んでいい服選んでくれるんだって!!


私は今、待ち合わせの駅で待ってる。


駅からショッピングモールが近いし。


「まだかなぁ。」


「美優ー!!」


「華ちゃーん!!」


「ごめん…遅くなって…。」


「全然大丈…どした?華ちゃん?」


「美優…何その格好。」


「ん?長袖長ズボン!!」


「いや、分かるけど…美優はなんでも似合うけど…ダサい。」


「ちょちょちょ…え!?」


「いろいろ買うよ。今日。」


「は…はい!!」

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