無自覚美少女が好きなのは地味男君。

Part22

「おはよ〜。」


「美優ちゃんおはよう!!」


「如月おは!!」


うんうん、いい朝だ。


でもいつもよりも視線は感じる。


視線を感じる先を見てみると。


え?


誰だ?あの2人組。


疑問に思っていると、


「あ!!河田君!!おはよ♪」


「あ、おはようございま…ってえ?ちょ、待ってくださ…」


私は思いっきり抱きついた。


「いって!!」


「あはは、ごめんごめん。」


「ちょっとこれ何回目ですか?目が覚めるからいいですけど、この攻撃的なことうけると体力が1減るじゃないですか」


「1しか減らないじゃん♪」


「1しか減らないって言ってももともと体力がないんですけど。」


「嘘つけ!!私が10としたら河田君1000だよ!!」


「そうですか。」


チラッとさっきの2人組を見てみると…
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