無自覚美少女が好きなのは地味男君。
「ねえ、河田君、さっきの人達誰?」


「僕が知ってるわけないでしょう。」


「え、そうだよね。」


頭いいから分かると思ったんだけどな。


「あ!!華ちゃんが呼んでる!!またね♪」


「はい。」


「ちょっと美優ぅーあんたどうした?ついに2文字でた?」


「え!!?ちちち…ちがぁう!!!」


「じゃあなによ。」


「いつでも抱きついていいって言われたからさ。私、河田君にいっぱい抱きつく♪でもね、今度言おうと思ってるよ。」


「そう。報告よろしくね。」


「うん!!」

< 176 / 276 >

この作品をシェア

pagetop