無自覚美少女が好きなのは地味男君。
そして河田君は離した。


あの…私だけ真夏のように暑いんですけど!?


「か…河田君?こ…これはもしや…」


「キスだけど?」


私、マグマの真ん前にいます。


「ん?ファースト?」


「うん…。でもね、河田君に初めて奪われて良かった!!」


「なに可愛いこと言ってるの?この子?」


私のことが可愛いなんて…。


しかも河田君、うっすら顔赤い。


私…今、マグマに突っ込んでしまいました。


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