無自覚美少女が好きなのは地味男君。
いつか橘さんのことが好きになるかもしれない!!


私よりも数百倍…いや、数千倍可愛いし、99%ありえるよぉ!!


「うわぁあん!!!!」


「どうしたの…?美優?」


「あ…なんでもな「くないでしょ。」


「うっ!!!」


「事情を聞こうか。」


「はい…。」


私達は人気のない図書室にきた。


「あのね…。橘さんが私より数千倍も可愛いし、河田君と別れるかもしれないと…思いまして。」


「あなた河田君がそんな軽い男と思う?」


「思わないけど…橘さん可愛いし、周りの人も可愛いし。」


「美優、自分に自信を持ちなさい。」


「うん…。」


「思いっきり河田君と教室で喋っちゃえば。」


「うん…やってみるよ!!」


「頑張れ…!」


「…で、



何話せばいいの?」


< 227 / 276 >

この作品をシェア

pagetop