無自覚美少女が好きなのは地味男君。
「ありがとう!!」


「でもなんでいきなり…?」


「あのね、河田君ってかっこいいしモテるでしょ?河田君のことが好きな人から私は河田君の邪魔って聞いて本当にそうなのかなと思ってさ。」


「ふーん。美優はどう思ってる?」


「え!?私は…かっこよくて、とっても優しいところかな?赤点からの脱出ができたのも河田君のおかげだし。本当に好きだよ。」


「美優ってそう思ってるんだ〜。」


「う…うん。」


こんなこと言わせないでよ〜。


< 267 / 276 >

この作品をシェア

pagetop