無自覚美少女が好きなのは地味男君。
「そうなんだー。じゃあさ、俺もそのプロレスごっこ、参加していい?」


「あれ?総悟なにしてんの?」


あれは…河田君の友達の渡辺君!!


「ねぇ隆哉!!今からこいつらとプロレスごっこしない?面白そうじゃん!!」


「プロレスごっこ?いいじゃねえか。面白そう。」


「え?た…隆哉様も?」


「じゃあよーいスタート♪」


そしてプロレスごっこが始まった。


「ちょっと二人ともやめてよ!!」


「あれ?プロレスごっこしてるんじゃなかったの?」


「あれ?こいつ何処かで見たことあるツラだな…あ、うちと同じクラスの橘か。」


「プロレスごっこは今さっき終わったの!!」


「そうなんだ。つまんないなー。それよりもすごい傷じゃん!!保健室いかないとね。それよりもお前ら、今度美優とプロレスごっこしてる時は俺達も呼んでね。」


皆にはこのあと恐ろしいことが聞こえていたという。


「じゃねえと殺す。」



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