無自覚美少女が好きなのは地味男君。
しばらくして、戻ってきた。


数分しかたってないのに1時間ぐらいに感じた。


「冷蔵庫あさってたら、アイスあったけど食べますか?」


「いい…の?私こんなに迷惑かけてるのにアイスまでもらっちゃって。」


「僕は大丈夫ですよ。」


頭を撫でられた。


ドキッ。


なんでこんなに優しいの!?


いつも毒舌で意地悪なのに…優しいの…


どきどきしちゃうじゃないか…。

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