無自覚美少女が好きなのは地味男君。
「どうしたんですか?食べないんですか?溶けますよ。僕が食べていいんですか」


「食べたい!!」


「どうぞ。」


ん!!美味しい!!最高!!


でも、河田君のアイスだから倍に美味しいのかも…(笑)


「美味しそうに食べてますね。如月さん。」


「美味しいじゃん!!どこに売ってあるの!?」


「近くのスーパーにありますよ。」


「嘘!?見たことないよ!!」


「そりゃそうでしょうね。端に1週間に3個しかありませんし。」


「激レアじゃん!!いいの?こんなの。」


「貯めてるので大丈夫です。」


「いーなぁ…私も行こ!!」


「頑張ってくださいね。」


「うん!!」


河田君と喋ってると楽しいな〜。


時計を見てみた。


え…。20:00…どうりでお腹が減ってるわけだ…。


「なんか作りましょうか?お腹空いたでしょう。」


「いいの…本当に。」


「はい。」


「ありがとう!!」

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