天国の貴方へ届けたい
「ええ聖也君の家行ったの!?むっちゃいいじゃん♪聖也君って滅多に女の人を家にあげないんだって」





「そうなの?」





「うんストーカーみたいにこられると迷惑だからって。美月、前は嫌がってたのに今はラブラブじゃんか~♪」




和美は肘であたしを突っついた。




「ちょっとやめてよ恥ずかしい////いい人だって思ったから友達になったんだもん///」





「あ、ねぇ聖也君来たみたい」




嘘!なんて顔して会えばいいの///どうしよう…




「よう。ああ放課後でかけるからな」




「今日も行くの?」




「ねぇあたしもついて行きたいんだけどいい?♪」




和美は羨ましそうに言った。




「いいねそれ♪ねぇ和美も行っていいでしょ?」




「…友達ならいいけど」




「やったぁ~♪あ、美月の事よろしくお願いしますね♪」
< 21 / 116 >

この作品をシェア

pagetop