天国の貴方へ届けたい
第Ⅰ章
新しい恋の始まり
あれから2年くらいたち、季節は春。
あたしは高校3年生になりました。
振られてからあたしはまだケイのことが忘れられません。
だってまたあたしにヨリを戻そうって言ってくれるかもしれないから。
あたしはケイを信じてるもん。
そんなこんなであたしはあくびをしながら学校に向かった。
あと1年で卒業か…
進路のこと真剣に考えないとだよね…
あたしって何がしたいんだろう…
まあ朝からこんなこと考えたくないから忘れよう。
あたしは友達と待ち合わせをしていたので、立ち止まって待っていた。
「美月~ごめん遅くなって…」
走って駆け付けてきたのはあたしの友達、橘和美(カズミ)。
高校からの友達で入学式の時に親友になった。
あたしは高校3年生になりました。
振られてからあたしはまだケイのことが忘れられません。
だってまたあたしにヨリを戻そうって言ってくれるかもしれないから。
あたしはケイを信じてるもん。
そんなこんなであたしはあくびをしながら学校に向かった。
あと1年で卒業か…
進路のこと真剣に考えないとだよね…
あたしって何がしたいんだろう…
まあ朝からこんなこと考えたくないから忘れよう。
あたしは友達と待ち合わせをしていたので、立ち止まって待っていた。
「美月~ごめん遅くなって…」
走って駆け付けてきたのはあたしの友達、橘和美(カズミ)。
高校からの友達で入学式の時に親友になった。