天国の貴方へ届けたい
———……


放課後。




あれからあたしは聖也君にされるがままだった。




キスなんか何回もした。




まあ聖也君がしようしよううるさいから仕方なく…w




あたしは恥ずかしいから断ったのに…




ケイに久しぶりに再会したから嫉妬してるんだな。




そう思いながらあたしは荷物をまとめていた。




「美月ー聖也君バイトだから気をつけて帰れよだって」




和美はあたしの席に駆けつけて言った。





「うんすぐ出て行ったから何となくわかってたよww

ねぇ明日休みだし今からあたしの家来ない?」





「いいねー♪ゲームやりたい♪」
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