<完>孤独な姫さんは世界一の総長 上
2章
紀優side
校門へ出ると、既に南先生がいた。
教室からは、野次馬らが顔を出している。
目の前には、フードを深く被った男等。
??「・・・久しぶりだなぁ?」
理事長の知り合い?
??「・・そうだな。」
??「相変わらず、和義さんと咲哉さんは顔立ちが変わらねぇこと。」
和「そんな数か月で変わるか!!!」
と理事長の一発。
??「あの時以来。だな」
咲「確かに」
と南先生。
ーーバン!!!!
といきよいよく校門へやってきたのは、
さっき別れた龍陽達。