誠と人ならざる人
桜「私は桜主飛鳥の僕だよ。後飛鳥を傷つけたら殺すよ」とニッコリ笑いながら桜は彼等に挨拶をした。

梅「桜よしなさい失礼しました。私は梅同じく主飛鳥の僕です。飛鳥に手を出すのなら覚悟」していて下さいね手は抜きませんので と梅も桜同様恐い挨拶を彼等にした。

飛「飛鳥。桜と梅の主」と僕はシンプルに彼等に名乗った。

土「でお前等は何をしに京にいた」

梅「理由を貴方達に話す必要は無いですよね私達は倒幕派はないのですから」

土「証拠はねぇだろう」

梅「では証拠が有れば宜しいのですね」

土「どういう意味だ」

隊「副長土方副長はいらっしゃいますか?」
叫びながら隊士が廊下を走っている。 

土「なんだうるせぇ今取り込み中だ」と土方さんが襖を開けながら怒鳴った。

隊「副長あの外に今、今」と興奮しながら何かを伝えようとしている。

土「なんだ落ち着け何言ってるか分かんねえよ」

隊「今外に会津藩の松平容保公がお越しになってますそれとそうすぐ将軍様も着くそうです」と報告した。
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