黒い狼白い兎
赤「そりゃあ俺だって、
最初は大っ嫌いだったさ」
緑「ででも、白兎が...
僕達と黒狼の仲を取り持ってくれて」
金「今では良いけんか相手だ」
桃「それは貴方だけでしょう」
茶「ま、白兎に若干近すぎるのは
未だにムカつくけどさー」
黄「ほほ、良いことじゃ。
それに、話してみるとなかなか好青年で」
橙1「初めは怖かったけどさ!」
橙2「いっぱい遊んでくれるし!」
橙3「今は大好き!」
橙「私たちの若い頃を思い出すわ」
橙「あぁ、まったくもってだ」
青「なんの話をしているのだ橙」
紫「白兎を好きな者に、
悪いやつ、いないですねーぇ」
藍「いいやつだよあいつはうん
少々口の悪いとこもあるけどね」
銀「...そういう、ことだ」