春が来て、君が消える。
やはり、私の考えていたことは正しい。3日もしたら、誰も寄り付かなくなるだろう。
そんな毎日でも、気になることがある。

クラスには1人、浮いてるヤツがいた。

それが、黒木 遥 だ。
いつも絵を書いていて、おとなしい。

私はその存在が何故か気になった。
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