黒うさぎからの招待状
「珠璃、いいか?」
賢也がアタシの肩を掴みながら言った。
「戸川なんて奴は始めっから居ないんだ。全てはあいつ、エイミーが作ったモノだ。分かるな?」
「……うん。」
「今更、戸川だからとか言ったって、しょうがねぇ。真実は受け入れるべきだ。」
「…そうだね。」
「……撃てるか?」
「大丈夫。頑張ってみる。ありがと。」
アタシは銃をにぎりしめ、エイミーに向けた。
賢也がアタシの肩を掴みながら言った。
「戸川なんて奴は始めっから居ないんだ。全てはあいつ、エイミーが作ったモノだ。分かるな?」
「……うん。」
「今更、戸川だからとか言ったって、しょうがねぇ。真実は受け入れるべきだ。」
「…そうだね。」
「……撃てるか?」
「大丈夫。頑張ってみる。ありがと。」
アタシは銃をにぎりしめ、エイミーに向けた。