黒うさぎからの招待状
「…関係のなかった珠璃達を巻き込んで…。本当に、ごめん。」
ジェームスさんが、頭を下げて謝る。
「ジェームスさん!そんな、いいんです!頭、上げて下さい!」
「……悪かった。初めに俺らがエイミーを止めときゃよかったんだ。」
あのダニエルまでもが、頭を下げた。
「ちょっ…!二人共顔上げてよっ…。」
アタシは立って、無理矢理、二人の顔を上げさせた。
「……確かに。結局、人じゃなかったけど…。みんなが居なくなっていって、悲しかった。なんでアタシがこんなパーティーにって、何回も思った。でも…。」
「……でも?」
ジェームスさんが、アタシの顔を覗き込みながら言った。
「逆に感謝してる。参加さしてくれて、ありがとう」
ジェームスさんとダニエルは、互いに顔を見合わせた。
ジェームスさんが、頭を下げて謝る。
「ジェームスさん!そんな、いいんです!頭、上げて下さい!」
「……悪かった。初めに俺らがエイミーを止めときゃよかったんだ。」
あのダニエルまでもが、頭を下げた。
「ちょっ…!二人共顔上げてよっ…。」
アタシは立って、無理矢理、二人の顔を上げさせた。
「……確かに。結局、人じゃなかったけど…。みんなが居なくなっていって、悲しかった。なんでアタシがこんなパーティーにって、何回も思った。でも…。」
「……でも?」
ジェームスさんが、アタシの顔を覗き込みながら言った。
「逆に感謝してる。参加さしてくれて、ありがとう」
ジェームスさんとダニエルは、互いに顔を見合わせた。