黒うさぎからの招待状
「で?今日は何をしに?魔法堂の商品買いたくなった?今なら安くしとくよ~♪えっとね、あの水晶なんか、本当は1万円するんだけど、今なら半額の五千え…!」
「違います」
ジェームスさんがペラペラ喋ってる途中で、アタシはきっぱりと言った。
「分かってるって。パーティーの事を聞きに来たんでしょ」
「…はい」
アタシは冷静に答えた。
「パーティーって、何をするんですか?」
「う~ん…。本当は、手紙で教えようと思ってたんだけどね。せっかく聞きに来たんだから教えよう」
「…お願いします」
アタシはジェームスさんを見つめた。
「違います」
ジェームスさんがペラペラ喋ってる途中で、アタシはきっぱりと言った。
「分かってるって。パーティーの事を聞きに来たんでしょ」
「…はい」
アタシは冷静に答えた。
「パーティーって、何をするんですか?」
「う~ん…。本当は、手紙で教えようと思ってたんだけどね。せっかく聞きに来たんだから教えよう」
「…お願いします」
アタシはジェームスさんを見つめた。