リベンジ!〜大変身は、恋の始まり⁉︎〜
すると、目の前に立つ青山さんは私のことを上から下までジロジロ見始めて。
「確かこの前は、会社の前でも声をかけてきてたよな?ストーカーじゃないんなら、一体なにが目的だ」
……ちょっと待って。
何なのこの人?
一昨日ここでも会った時と、また全然違うじゃない?
「だいたい人が通ってるジムにまで現れるなんておかしいだろ。しかもそんな体で」
青山さんはそう言うと、私を見ながらキュッと眉をしかめた。