クールで不器用な君。




その後、気付けば山瀬さんは寝ていた。






薬を飲んだもののまだ少し苦しそうだ。






時折咳き込む山瀬さんに申し訳ないなと思った。






それにしても、何やら怒っていたようだけど、俺が寝てた間に何かあったのか?








記憶に無いって時点で何かやらかしてしまったんだろうな。









そんな事を考えながらもせんりょうされてしまったベッドの横に布団を引き眠りについた。



< 117 / 269 >

この作品をシェア

pagetop