クールで不器用な君。



「今日の夕飯はオムライスでいいかな?」





「いいと思う。」





只今私たちはスーパーにて夕飯の食材を買っております。





「よし、このくらいでいいかな。藍くん、ちょっとレジに行ってくるから待ってて。」





「俺も行く。」






「あら、あんたたちカップルかい?」





「え、あ、まぁ……。」






なんか恥ずかしい。






「お似合いねぇ。羨ましいわ。」







「ありがとうございます……。」





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