True Love
次の日
『よーし
次体育だからに着替えてグラウンドな~』
ホームルーム終了と同時に
体育担当のけんちゃんがそういってでていった
『結奈っ着替えにいこっ! 』
『うんっ!!』
そしてみんなグラウンドに集合!!
『おーし!男子ーリレーの順番決めたか??
女子はもう聞いてるぞ!』
『あ、やべ!忘れてた(笑)』
『樹、叶多、ゆう、日向、
今のうちに決めとけよー!』
『どうする??』
『これって、はじめで差をつけるか後で余力を残すかの2択だよな(笑)』
『なんでそうなんの??』
って聞くと、
三人とも呆れた顔していってきた
『だから、確かに俺ら3人とも早さには自信あるんだけどさ、おまえがぶっちぎりで早いわけよ!』
『…で?』
『要するに、お前を先頭にするか、アンカーにするかの問題!』
『…あーね』
別に、そんなぶっちぎりじゃないと思うけどな