太陽みたいな君に恋をした。
「何かあったら
電話かメールして?
いつだって
駆けつけるから。
岡田の事は俺が
絶対守るから。」
それは私を安心させるために
言った一条くんの何気ない
ただの一言かもしれないけど
私はすごく嬉しかった。
そしてすごくドキドキした。
「一条くんありがとう!」
「おう!
じゃ家まで送ってくよ」
「ありがとうっ」
そうして私と一条くんは
また家まで一緒に帰った。
私は一条くんとの
距離が縮まった感じがして
嬉しかった。
私は一条くんが言った
さっきの言葉を思い出す。
“岡田の事は俺が
絶対守るから”
一条くんのその言葉が
頭から離れない。
あっ…さっきの紙っ!!
私はポケットから
携帯を取り出す。