太陽みたいな君に恋をした。
「そう、俺の秘密の場所。
俺の特別な場所。」
「そんな特別な場所に
私なんかが
来て良かったの...?」
私は疑問に思って
一条くんに聞く。
「俺が岡田を連れて
きたかったから...
岡田は...特別だから...」
「えっ…」
「いや、何でもない...
気にすんな!」
そんな…気にすんななんて
言われても無理だよ...。
特別なんて言われたら...。
ずっと胸がドキドキしてる。
一条くんの笑顔を見る度に
優しさに触れる度に
嬉しくて。
胸がキュンとして。
もしかして...これが
“恋”なのかな...。
きっと、そう。
私は一条くんに
恋してる...。