太陽みたいな君に恋をした。
「もーもっ!」
飛鳥が嬉しそうに
話しかけてくる。
「なーに?」
「夏休み一緒に
夏祭り行かない?」
「行きたいっ!」
「じゃあ浴衣着ていこっ♪」
「うんっ!!」
「楽しみだねっ!!」
「うん!楽しみ♪」
「えー夏祭りいいなぁ…
俺も行きたい…」
そう言ったのは
一条くん。
「じゃあ一緒に行こーよっ!
桃も賛成だよね?」
一条くんと夏祭り…?
絶対一緒に行きたいっ!
「あっうん!!もちろん!」
「よっしゃあ!じゃあ友達の
陽希も連れて行くな!!」
「うん!!じゃあ日曜日
夕方5時に橋の前で!」
「うんっ♪」
「了解っ!!」
こうして私達は
一緒に夏祭りに
行く事になった。