来世こそ一緒に…
ある程度歌うと、


休憩もかねて二人でお話することになりました。


お互いの今までの生い立ちであったり、


私の仕事の愚痴を聞いてもらったり。


自然と私はせいちゃんの隣にいました。


せいちゃんも、


私の愚痴を聞きながら自然と頭を撫でてくれました。


私はつい気が緩んで、泣いてしまいました。


二人の距離は近付き、抱きしめられます。


しばらく、せいちゃんの腕の中で泣きました。
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