いつまでも君を想う〜一途な君に一途な恋〜
…と思っていると今度は女子のひそひそ話が聞こえた。
「ねぇ、あの子達ちょっとかわいいからって調子乗ってない?」
「本当だよね。あたしの白峰くんを取るなって感じ!」
そんなことを話してるのはキャバ嬢ですかってくらいケバいメイクのギャル達。
…いつお前のになった?
俺は聖奈のだ。
「ちょっとこらしめちゃう?」
「きゃはは!そーでもしないとわかんないっしょー!?」
……プツン
俺の中で何かがきれた。