いつまでも君を想う〜一途な君に一途な恋〜
ガタンッ!
俺は勢いよく椅子から立ち上がると、横にいた聖奈を抱き寄せた。
「えっ!?叶斗くん?」
ごめん聖奈。
俺はここで証明する。
「てめぇら陰口だかなんだか知らねぇけど聞こえてんぞ。
丁寧に説明させていただくよ、まずてめぇら男子ども!聖奈は俺んだからてめぇらなんかに絶対渡さねえ。
次に女子ども!俺はてめえらのじゃねえ、聖奈だけのだから。
あと聖奈と聖奈の大事な友達傷つけたらただじゃおかねえからな。以上。」
そう言って聖奈のおでこにキスをした。