いつまでも君を想う〜一途な君に一途な恋〜
「ほら、冷えピタとプリン買ってきた」
そういい、手に提げていたビニール袋をごそごそとあさり、あたしの前においた。
「ありがとう…」
あたしがおいてあった冷えピタに手を伸ばすと、ゆっくりとその手を戻された。
「お前は動くな、俺が看病するから」
そういったあと、あたしの頭の冷えピタを剥がし、新しいのにかえてくれた。
ヒヤリと頭に冷たさが走る。
本当迷惑かけてばかりで申し訳ないな…